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冬支度もまま成らないまま、思いがけない寒波に見舞われた松田屋ブログ、ジナンでございます。
皆様風邪などひかれていませんか？その後、また少し暖かくなりましたので無事（？）ブログの更新を再開できました。
さてさて、そんな冬眠前に起こされた熊のようなジナンですが
先日、湯田温泉で行われた『第二回 湯田ぐるぐる 酒と肴の旅（11月4日）』に行ってまいりましたので
今回から何回かに亘って、その模様をお伝えできればと思います。

この『酒と肴の旅』は湯田の料理屋さんを三軒ハシゴして、“美味しい地酒と肴”を楽しもうというイベントで
各料理屋さんを一時間ずつで回り、美味しい肴に舌鼓を打ちながら、蔵元自慢の酒を堪能するというものです。

チケットは前売りのみで￥5250。
『よくこんな企画が実現したなぁ』 という挑戦的な価格設定で、チケットは毎回売切れの大盛況ぶりです。

チケット販売をされている原田酒舗さんも『採算度外視でやってます！』とのこと。
まさに関係者の皆さんの『美味しい日本酒を広く知っていただきたい』という熱意が伝わってくるイベントです。

今回の参加店、参加蔵元（敬称略）は次の通りです。
※お店の回る順番は申し込み順で決定するようです。

・だんだん茶屋
　　「獺祭」旭酒造
　　「長陽福娘」岩崎酒造

・割烹　ひさご
　　「長門峡」岡崎酒造場
　　「東洋美人」澄川酒造場

・旬彩　まさらっぷ
　　「貴」永山本家酒造場
　　「雁木」八百新酒造

それでは次回より、ほろ酔いリポート開始します。お楽しみに。